’07年10月、シークレットリーフの話を聞き、ダイビングへ行ってきました。
そこには幻想的な洞窟と、ジャズフェスティバル開催地という見所、イベントがあるのでした。 |
マレーシア、サラワク州(ボルネオ島)。
旧知のお客様から話を聞いていたミリという場所。そこはまだダイビング地として未開のポイントが多い海、そして周辺には世界遺産「グラン・ムル国立公園」、「ニア洞窟」という幻想的な訪問地があるというのです。
確かにこの沖合いはリーフがいくつもいくつもあるようで、まだ名前のついていないリーフも多数。マクロ派には面白い海です。
「ニア洞窟」は4万年以上前の壁画が見つかった東南アジア最古の人居住跡。ツバメの巣の採掘場ともなっていてその洞窟は神秘的な様相。
そして2006年から5月に行われているという、ミリ・インターナショナル・ジャズフェスティバル。
なかなか見所の多い5月の面白い行き先だと思います。 |
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ダイビング? |
ダイビングじゃなくても面白い? |
組合せは? |
Yes! |
OK。ボルネオ島観光と組合わせ! |
Yes!6日は欲しい |
ボルネオ島の玄関口、コタキナバルから国内線で45分。
ミリのダイビングシーズンは4月〜8月頃まで。
一番海況が安定しているのは5月。
よい海にあたるチャンスは少ない海だと思います。
ダイビングサービスは現在このエリアでひとつの「トロピカルダイブズ」。
シパダン管轄区で海賊と戦ったこともある、元警察署長。
ダイバーの誰も見当たらない海、未開のリーフが点在するミリの海をスタッフが丁寧に案内してくれます。
「グラン・ムル国立公園」へは行きませんでしたが、ニア洞窟を案内してくれたガイドさんは、「ムルは世界遺産となり洞窟の中もライトアップされ、本来の幻想的な雰囲気がなくなってしまった。僕はニアのまだ神秘的な雰囲気の残る洞窟のほうがよいと思う」と言っていました。
ニア洞窟は往復約4時間弱のトレッキング。ものすごく神秘的です。
5月のインターナショナルジャズフェスティバルの会場は、ビーチの特設会場で。
2夜連続、世界各地からジャズミュージシャンを招待して行われます。
少ないベストシーズンのダイビングとも一致。
毎年5月のミリはダイブ、ジャズ&トレッキングの三本柱で楽しみたいと思います。
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