Yoshironは2005年6月末に長期間のサラリーマン生活にピリオドを打ち年金生活に移りました。これを機に家計の中で比較的比重の高い「光熱費」の低減策を実施致しました。実施前後の結果を生データにてご紹介いたします。
光熱費削減の為に、今最も注目されているクリーンエネルギー太陽光発電システムを導入致しました。導入効果としてメーカーのホームページ等には次のようなメリットが掲載されております。
○余った電気は無駄なく、電力会社に売ることが出来ます。
○運転は全自動であり全く手間が掛かりません。太陽電池の寿命は30年以上あります。
○今なら補助金制度があります。
(2005年度は 国:1kWhあたり2万円、町田市:1kWhあたり5万円)
○屋根に電池パネルを設置することにより、灼け込みが少なくなり夏が涼しくなります。
○万一の大震災などで停電時でも昼間は自家発電の電気が使えます。
○太陽光発電は屋根財形貯蓄であり減価償却後は純利益となります。
そこで、このページではYoshironの自宅に実際に設置した経過をご紹介し、設置前後の光熱費等を比較した生データを公開してみたいと思います。
このページをご覧の皆様が一人でも太陽光発電に興味を持って頂き普及のお役に立てれば幸甚です。
(2011年5月27日)
下のグラフは太陽光発電システム設置後の光熱費/月の変化を示しております。太陽光発電導入により電気料金は約¥10,000低減できました。さらにオール電化によりガス料金はゼロとなりました。2009年11月より国の政策として太陽光発電普及促進のため電力会社の買い取り価格が、従来の2倍の48円/kWhとなりました。そこで発電した電力は極力売電にまわす為、暖房に石油ストーブを併用した結果、電気料金はマイナス\1,475 灯油料金は\975となり、合計では-\500となりました。
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