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月別発電量実績データ
  発電状況は?

先ず一番気になる発電量はどうであろうか?

稼働開始後は幸いなことに好天が続き、順調に発電している。快晴の日には夜明け(5月時点ではAM5:30頃)とともに瞬間発電量150W位から始まり、AM7:00頃には瞬間発電量1,000Wを、AM8:00頃には2,000Wh超え12時〜13時ころピークに達する。ピーク時の発電量は3,200Wに達し午後には徐々に低下し日没時(PM6:45頃)には自動的に停止する。一日の発電量は22kWh(下:写真参照)を記録した。
一年で最も日照時間の短い12月時点では1,000Wに達するのはAM9:00頃となりピーク時の発電量は2,000W位となり、一日の発電量は10〜12kWh位となる。朝から雨降りの日は一日の発電量がゼロの時もあり、曇りの日には8〜11kWhくらいとなる。小雨の降る天気でも100〜200Wくらいは発電している時もある。拙宅の屋根は寄せ棟型のため4面同時に陽が当たることはなく、システム容量は3.9kWであるが実質は3kW+α位の容量となる。システムを設置してから天気予報が従来以上に気になる様になり、その日の発電量を見るのが楽しみになった。家族の節電意識も向上している。

  月別発電電力量と用途内訳 (2005年6月〜   )
 ■は月別発電量、■は余剰電力=電力会社への売電電力量を示す。右端のグラフは■発電■売電の平均値を示す。


コメント
2005年8月・・・晴天の日が多く順調に発電し375kWhを記録。気温が高い為、効率が低下しており瞬間発電量2.5kWであった。
2005年10月・・秋分の日を過ぎ日照時間が短くなった上、後半の曇天続きで発電量232kWhと大幅に低下。
2006年1月・・・発電開始以来初めての積雪10センチを経験した。降雪時はもちろん翌日も電池パネルは雪に覆われ発電量は
       ゼロであった。電気暖房器具はフル回転の為、自家消費電力の増加により売電料金もふるわず。
2006年3月・・・彼岸を過ぎると日照時間が長くなり1日の発電量も晴天日には18kwhとなり、当月の発電量は336kwh
       となり売電料金も過去最高を記録した。
2006年4月・・・日差しも大分強くなり気温も低めのため発電効率も良く、瞬間発電量も3000Wを超える時もあり、
       1日の発電量は晴天日では20kwhとなった。この時期は暖房も冷房も不要であり、売電量は過去最高を記録。
2006年5月・・今月は検針日の関係で計測日数が34日に成った為発電量、売電量とも過去最高記録を達成した。
2006年7月・・・天候不順のため日照時間が少なく野菜の高騰。発電量も奮わず。
2006年12月・・日照時間最短の月であり天候も曇りの日が多く、発電量は過去最低を記録した。
2007年3月・・・日照時間も長くなり順調に発電している。
2007年5月・・・今月は雨天日が3日しか無く、発電量は過去最高の520kWhを記録した。その為売電量も過去最高となった。
2007年7月・・・長期間の梅雨と台風のため雨天が続き、発電量振るわず。
2007年8月・・・5月に次ぐ516kWとダントツの発電量を記録

  2005年6月〜2007年5月(2年間)の積算発電量








発電開始時より一年間(2006年5月)の総発電量は3849kwh(左の写真)であった。発電量は日照時間・天候により大きく左右される。日照時間の短い冬期11月〜2月は発電量はおよそ250kwh/月、3〜5月および7〜9月は350kwh/月位となる。2007年5月には過去最高の519kWh/月を記録した。発電した電力の主な使途はテレビ、エアコン、洗濯機、掃除機、等であり、余った電力は電力会社に買い取って頂けるが、売電比率は発電量の50〜70%であった。(右の写真)は2007年5月20日現在(発電開始より24ヶ月経過)の積算電力量です。

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