建て替え前の我が家の外観です。建築後23年経過し、あちらこちらが傷んできました。子供達の育った思い出の沢山ある家であり解体するのは忍びないのですが、新居に変身するためには止む終えません。
先ずは家作りの予備知識習得のため雑誌を読みあさったり、各種カタログを集めたり、そして近郊の住宅公園やモデルホーム巡りを週末毎に繰り返しました。
最初は自宅から徒歩10分の南町田住宅公園(2000年4月グランベリーモールがオープンし上鶴間に移転)の見学からスタートし、町田、相模原、横浜などの住宅展示場に週末毎に通いました。展示場には各メーカーのモデルハウスがありますが、どこもハイクラスの立派な家が展示されております。内部構造や実物サンプルなども解りやすく展示されてます。
モデルハウスでは断熱性能や遮音性能の比較テストが体験できました。各種建築材料のサンプルやカーテン生地のサンプルなども沢山あります。そんなある日、ヘーベルハウスのモデルルームで対応して頂いたのが、町田営業所の西 輝さんです。彼の真面目さと誠実さに惚れ込み我々の目標をほぼ満足させて頂けそうなヘーベルハウスに決定しました。我々の希望する部屋のレイアウトを説明し早速設計に取りかかって頂きしばらくすると設計図が完成いたしました。
設計図の完成です。家具の配置、照明器具、スイッチの位置床材の色、など細かく記入されております。
工事現場(自宅)から徒歩15分くらいの所に仮住まいも決定し引っ越しました。
1999年7月25日いよいよ家屋の解体が始まりました。大きなハサミで咥えてはバリバリッと引き剥がします。工事は大変手際よく行われ大きな音や埃などもあまり目立たず近所の人たちも感心しておりました。
すっかり綺麗になった更地にて1999年7月31日地鎮祭が行われました。祭壇を祀り工事の安全を祈願します。
建物が無くなると何故か土地が広く見えます。工事の看板も立ちいよいよ新築工事の始まりです。
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