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自分に合った勉強の仕方を工夫し、身につけていくことが一年生の目標です。
 中学校は小学校よりも授業が多く、行事もたくさんあり、さらに部活があります。部活を頑張る人は、土曜日、日曜日も学校です。とても忙しい生活になります。

 しかし、この忙しさを上手に利用すれば、手際良く仕事をこなせる大人になるための良い練習ができます。

 小学校を卒業した多くの子供たちは、中学という少し大人の世界にあこがれ、勉強も頑張ります。ただ小学校と同じように1日ワーク○枚、1日○時間は机に向かうというような勉強を続けていても、あまり思うような結果は出ず、勉強がだんだんため息をつきながらの作業となってしまいます。

中学に入ったら、できるだけ早く、「ここまでは理解できている」「ここはよくわからないから、じっくり取り組まなければだめだ」というような判断がつくようにならなければなりません。

 同じ中学1年生のスタートといっても、当然一人ひとり学力は違っています。また一人ひとりの中でも、 気持ちよく覚えていける科目、単元もあれば、理解するまでにとても努力を要する分野も出てきます。

 今、中学校で学習している内容を、しっかり理解している自信があれば、余裕のある時間を読書など自部分の世界を広げる時間にあてたり、趣味の世界に浸ったりしているほうが、学校で元気に活躍する活力が生まれます。逆に自信がなければ、わかるまで時間をかけ、粘り、理解しようとしなければなりません。

 一人ひとりが、しっかり自分の力で勉強に向かうことが中学では要求されます。時間を上手に使い、必要な勉強を淡々とこなせる子供は、中学の生活全般を楽しめます。面白いもので、そういう子ほど、家の仕事もこまめに手伝ったりしています。手際がどんどん良くなります。

1年の授業では、独自のテキストのほか、教科書に添ったワークを使い、できるだけ自力で○×をつけさせ、理解できている、していないの判断を日常的につけるよう指導していきます。そしてよくわからない部分を集中して勉強するように手伝います。「わからないところが残っているのは気持ち悪い」と感じるようになってほしいものです。自分の勉強スタイルを確立していけると、2年生以降、気持ちよく勉強していく下地ができます。丁寧に下地作りを手伝います。

 当然、簡単には的確な判断ができるようにはなりません。しかし、出てくる結果に一喜一憂しなくてよいのが中学1年生です。試行錯誤を繰り返しながらも、自分の勉強スタイルを確立していけると、2年生以降、気持ちよく勉強していく下地ができます。丁寧に下地作りを手伝います。


春休み
英語、数学、国語を中心に中学の勉強の予習をします。気持ちよく中学の勉強が始められるよう、ノートのとり方や問題集の使い方なども教えていきます。
夏休みまで
まず中学校の生活リズムに慣れましょう。中間テストの時期以外は土曜日の夕方を中心に週1回授業し、学校の授業にあ合わせてワークを勉強し、理解できている、いない、の判断をつける練習をしていきます。平日は中学での授業、生活全般に全力をあげ、体力をつけ、しっかり学校生活を楽しめる中学生になってもらいます。
夏休み以降
夏期講習、冬期講習で学校の予習を行い、イメージを作り、学校の授業で自信を持ってその内容を理解しきれるよう指導します。授業は週2回、月・金曜日です。その中で、わかっていると思っている状態からテストでしっかり点数として出力できるように指導していきます。


緑教育サークル
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