(世界遺産)
パムッカレとは、トルコ語で「綿の城」を意味する。長い年月を経て凝結した温泉の石灰分が、まさに綿の城のような石灰棚の景観を生み出した。パムッカレの街を見下ろす丘の斜面に、真っ白な不思議な空間が広がる雲の切れ目から射す陽光は神々しさを感じる。
遊歩道は石灰棚保護のため裸足で歩かなくてはならない。表面はザラザラしているが滑りやすい場所もある。
現在は流れる温泉水の量がコントロールされているため、単なる皿のような状態に成っているところもある。
雲の切れ目から陽光を浴びると青白く輝き神秘的な光景となる。
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