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ケベック・シティ(QuebecCity)
セント・ローレンス川に面し、世界遺産の城壁に囲まれた旧市街や物語のお城のようなシャトー・フロントナックなど見物。


   早朝宿泊ホテルの周囲を散策。今回の旅行の目的でもあるカナダの紅葉を堪能。

   ケベック州議事堂は1884年にフレンチ・ルネッサンス様式で建てられた、美しい建物であるが、補修工事中であり
   一部ネットで覆われており全景の撮影は出来ませんでした。

   旧市街は米軍の攻撃に備えて英国軍が30年間の歳月を掛けて構築した城塞で高い石壁で囲まれている。
   外部との往来のためのサン・ルイ門が設けられており、以前見たベルリンの壁を思い出した。

   セント・ローレンス川を見下ろす崖の上に立つ、重厚さと優美さを兼ね備えたシャトー・フロントナックはケベックの
   シンボル的存在のホテル。古き良き時代のヨーロッパの格調と格式を誇る18階建ての豪華なホテルであり、お城を改装し
   1892年の創業以来世界中の著名人が訪れている。我々もこのホテルでバイキング料理の昼食を摂った。

   夜間はライトアップされ昼間とは違った美しさを見ることが出来る。

      麓には丁度色づき始めてたメープルの葉、澄みきった空と白い雲、まるで旅行会社のパンフレットに出てきそうな
      写真が撮れました。

  シャトー・フロントナックのボード・ウォークのテラスから見たセント・ローレンス川の対岸風景とニューヨーク行き
  客船「AURORA」号

ケベック・シティ 2/2に続く