![ナイアガラの滝](logo1.gif)
1976年にナイアガラの滝を見に行きましたが、今年(2006年)で丁度30年目に再訪することが出来ました。天候はあいにくの霧雨模様であり、遊覧船「霧の乙女号」に乗船するときには青いビニールの雨合羽を着ておりましたが、霧雨と滝の水しぶきとのダブルシャワーでレンズを濡らさないようにするのが大変でした。滝の姿は30年前と変わりませんが、周囲のホテルなどはすっかり変わり、観光客目当てのホテルや遊技場(CASINO)・土産物店など、賑やかなネオンに彩られており、一瞬ラスベガスに来たのか?と思わせるような変貌ぶりにはビックリでした。
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左側がアメリカ滝、右奥に見えるのがカナダ滝です。ナイアガラ川は滝の直前にある島で二分され、2つの滝となって流れ落ちる。西側にあるのが馬蹄形のカナダ滝。落差は54m、幅675m、水量毎分1億5500万リットルの膨大な水量が流れ落ちるさまはまさに圧巻である。東側にあるのが直線的なアメリカ滝。落差56m、幅320m、水量毎分1400万リットル。(展望レストランより撮影)
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テーブル・ロックのわきには、レストラン、ホテル、ゲームセンター、土産物店などが立ち並ぶ。右奥にはスカイロン・タワーと呼ぶ高さ160mの回転展望台が見えます。(前回の訪問ではこの回転レストランで昼食を) 遊覧船「霧の乙女号」にはビニールのカッパを着て乗船する。アメリカ滝の真横を通り、カナダ滝の渦巻く滝壺のすぐ近くまで行く。
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アメリカ滝の右端にある第3の滝 圧倒的な水量のカナダ滝の左端を 遊覧船の前には高さ56mの壁が
「ブライダル・ベール滝」 下から見上げるど迫力! 立ちはだかります。
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展望レストランの窓から撮影橋の向こう側はアメリカ、手前はカナダです。車での通行はアメリカ側にゲートがありここでパスポートにスタンプを押してもらいます。
◆参考資料:阪急交通社のトラピックスガイド、マップルマガジン「カナダ」(昭文社)、ホームページなど
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