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モントリオール(Montreal)
カナダ第2の都市でフランス語圏の中心。道路標識やお店の看板などすべてフランス語で書かれている。
1976年にオリンピック開催都市でもある。


VIA鉄道(カナダ横断鉄道)にてトロント駅からモントリオール駅まで5時間の旅。特急列車であるがまるで鈍行列車。すべてがのんびりしており途中20分位停車している駅もある。翌朝モントリオールのホテルの窓からオリンピックスタジアムが見えた。(写真右上の白いドーム))

市内観光の最初は「ノートルダム大聖堂」。1929年完成のゴシック・リバイバル様式の教会。
そびえる2基の鐘楼にはカリヨンと12t近い大鐘が納まっている。広い堂内はステンドグラスが美しく荘厳な雰囲気をかもしだしている。

      堂内の装飾は壁から天井に至るまで大変美しく目を見張るばかりでした。堂内の撮影はOKであるが、
      暗いため最大感度(ISO1600)とし、手ぶれ補正レンズ使用し手持ちにて f=4.0 1/5 Secで撮影

祭壇の反対側にはパイプ数7000本と言われる世界最大級の美しいパイプオルガンがありますが、残念ながら音色を聴くことは出来ませんでした。天井のステンドグラスからの太陽光とエメラルドグリーンの照明により堂内は適度な明るさがあり、厳粛な雰囲気を醸し出しておりました。

  綺麗なステンドグラスが随所に見られました。
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