トルコの旅

ブルーモスク(イスタンブール)
アフメット1世によって1609年に造営が始まり、1616年に完成。内部に使われた青いイズニックタイルと、それを引き立てるステンドグラスの光があまりにも美しいことから、通称ブルーモスクとよばれる。内部には2万1000枚以上の17世紀のイズニックタイルが使用されていた。現在、タイルの多くは剥落してしまったが、一部にオリジナルのタイルを見ることが出来る。







ステンドグラスで充分に採光出来るように造られている

                                        ブルーモスクの外観
アヤソフィア
大ドーム 直径約33mの大ドームは、558年の地震で崩壊し、563年に再建された物。たび重なる地震のため完全な円形ではないが、世界最大級といわれる。幾何学模様を施された40本の柱が天井を支え、中央には太陽が描かれている。





聖堂内にはラクダの皮に描かれた直径7.5mの円盤が6個飾られている

ビザンチン帝国時代に建設された地下貯水施設。内部を支える336本の柱はローマ時代の神殿を破壊して調達した。

地下貯水施設の柱の土台にはギリシャ・メドゥーサの頭部が用いられている。わざと横向きや逆さにしたという。

中央がキリスト、左右の円の中にマリア(右)と大天使ガブリエル(左)ひざまずいているのは絵を献上した皇帝レオン6世
トプカプ宮殿



ムラト3世のサロン 1578年に名建築家ミマール・シナンによって建てられた。宮殿内で最も美しい建物といわれる。



                ハレム内部にあるスルタンの母の部屋。天井が高く装飾がすばらしい。
ベリーダンス・ディナーショウ




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