
桂林から陽朔までの約45kmを半日かけて遊覧船で下る。この地域は3億年前は海底だったが、地殻変動で隆起した石灰岩が風雨に浸食されて不思議な形の奇峰となったとの事。奇怪な峰々の連なり、竹で組んだ筏で行商をする人々、のんびりと水浴びをする水牛の群れなど山水画の景色をゆったりとした流れに乗って心ゆくまで堪能しました。
2007年10月15日
桂林漓江下り 遊覧船 竹江 → 陽朔 (所要時間3時間30分)
 
遊覧船乗り場。船内は冷暖房や水洗トイレなどが完備。
 
竹で組んだ筏で遊覧船に土産物や飲み物など売りに来ます。
 
 
 
水牛の群れがあちこちで見られました。
 
 
こちらは水上タクシーとでも云いましょうか。観光客を乗せて船外エンジンで走ります。20円札には桂林の風景が・・
 
陽朔で船下りは終点となり観光用の筏が沢山見えます。
 
舟を降りると土産物店が連なります。
 
シルクに綺麗な刺繍をする娘さん達。 土産店のショウウィンドウには沢山の書画が飾られております。
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