山から出してもらった7間(12.7m)の棟木
それを支える8寸の棟持ち柱4本が架構を支えている
両妻は開口で端から端まで見通すことが出来、伸びやかな空間を持つ
スキップフロアーは床下の大きな収納をつくり、広間と食堂の広々と
した関係をつくっている
入り口を入ると囲炉裏の間、そこは誰でも気軽に入れる第二の居間
4尺5寸(1365o)の長い庇を持つ屋根が軽やかにかかる 雨の多い日本では長い庇は建物を守る
太い棟持柱に支えられた長い棟木のある架構
両方の妻面からは明るい光が入る
和室から半階下の「いろりの間」が見える
食堂とストーブのある広間は半階異なる