2階建でも準耐火建築にすることが

求められる防災街区に指定された

約16坪の狭小敷地に建つ



3間角の架構に 玄関土間を加えた

シンプルな構成は将来の使用方法の変化にも対応する

燃えしろ設計を利用して、杉、ヒノキの柱梁を現し、

床はカラマツのフローリング、天井は杉の化粧野地板を

用いた木のぬくもりのある住まい



深い庇を持つ広いバルコニーは戸外へとつなぎ

一本の夏ミカンの木の緑が通りに癒しを

与えてくれている



多摩の山の木を使用した認定低炭素住宅







2階床は信州カラマツ、天井は多摩の杉のワンルーム