九十九里浜の最北端、旭市あたりは、いまだに地域住民の
集まりが行われている地域
家の中心には多くの人が集まれる12帖の座敷があり、
冠婚葬祭もここで行われる
5寸(15p)の柱、壁は内外共に柱や梁が見える真壁づくり
伝統的な架構で組まれている
4尺5寸の長い瓦葺きの庇が建物を守っている
内外共 柱梁の見える真壁造り 伝統構法による
一段上がった茶の間より食堂をみる
玄関より通用口をみる
昔ながらの集まりのできる12帖の和室
広々とした階段室
座敷を囲む廻廊
廊下の先には庭が見える
縁側をみる